ほかの薬の副作用でEDになるっていう話を聞いたんだが、本当なのか?
本当です。抗鬱剤や抗アレルギー剤から薬剤性のEDになってしまうこともあります。
精力減退を促すことがある医薬品
ED改善薬であるバイアグラを飲むと顔の火照り、鼻詰まり、動悸などが副作用としてあるように、ほかの薬の副作用が性欲減退、勃起力低下などの症状を引き起こしてしまう恐れがある。
具体的に気を付けないといけない薬は、代表的なところでは抗鬱剤がある。三環系抗鬱剤、SSRI、SNRI、ドグマチール、などの薬には精力の減退、勃起力の低下などを招くため、バイアグラでいくらEDを改善しようとしても、同時期に飲んでいると効果を相殺してしまい、いくら飲んでも効かないといった事態になってしまう場合もある。さらにバイアグラを服用して勃起をしたとしても、なかなか射精できなかったりする。
また、高血圧に対処する薬である降圧薬にも同様の副作用がある。メチルドバ、レセルビン、スピロノラクトンなどの成分を含んでいると、最大で30%程度の確率でEDが発症してしまうという。
ほかにも胃腸薬などにも注意が必要だ。スルピリド製剤には性欲を減退させる副作用があり、臭化グリコピロニウム製剤には射精障害につながる恐れがある。アレルギー治療の抗ヒスタミン剤にもEDにつながる副作用があるので、気になる人はチェックするようにしよう。
EDチェックの方法とは?
EDになったかも、と心配になっても、なかなかすぐには専門院に通う度胸は湧かないだろう。当サイトにも簡単な自己チェックはあるが、もっと詳しく自分で確認したいなら、IIEF(=国際勃起機能スコア/International Index of Erectile Function)という各質問項目に点数付けをしていくことで測定する方法があるので、試してみるのがいいだろう。ここでは簡単な方法を紹介しよう。 これは日本で編み出されたEHS(=勃起の硬さスケール/Erection Hardness Score)という計測方法。勃起時の硬さがリンゴ並か、グレープフルーツ並か、みかん並か、こんにゃく並かで判断するというもの。挿入に十分な硬さを維持できても、完全に硬くなっていない場合にはEDになり始めた可能性がある。リンゴ並の硬さを得られないのなら、そろそろEDについて本気で考え始めよう。
Dr.竹越の教え
バイアグラが効きにくい時に考えられる1つの可能性は薬剤性のEDになってしまっていることです。特に抗鬱剤を服用されている方に多く、ED改善薬を飲んでも効きにくい人がどうしてもいらっしゃいます。
抗鬱剤の中でもSSRI、スルピリド、ドグマチールといった成分を含んでいるとEDになりやすいです。性欲減退、勃起力低下、射精障害といった副作用がありますから。薬の副作用をさらに薬でカバーするということになるので、ED改善薬の効果がどうしても現れにくくなってしまうのです。
薬剤性のEDになってしまっていても、どうしても勃たせたいと思うのなら、当院にお越しください。かなり効く裏技をお教えしますよ。





日本人はマジメでEDになりやすい民族性。また、老化現象の一環として40代くらいから弱くなり、中高年では2人に1人がEDになります。でもバイアグラは、使い方と飲みあわせを誤らなければ、ほとんどの男性に効く薬です。あっさりと悩みが解決するかもしれませんので、まずは相談してみて下さいね。